名称未定ドキュメント"Que"

ゴーゴーカレーでロースカツビジネスルー増し頼んでキャベツを4回おかわりするブログ

バッカーノ! 1934 完結編


ヒャッハッ!
監獄編、娑婆編が収束して完結する!
キャラクタでてきすぎで、最早名前は全然覚えられない! だけどひとキャラひとキャラが強く印象に残るってことはそれだけ、いちいち、キャラがたってて、しかもいちいち印象的なわけだ。
これは凄い事だよ。
あとがきを読んでいて震えたね。
作者のなかでは次から次へと新しいキャラクタが生まれているらしい。
そうか、キャラクタから物語が紡がれて行く、それがライトノベルの面白いところか。
冷静になって読んでみると、バッカーノは主人公クラスのキャラが多過ぎて、おはなしが微妙に纏まっていない部分が多々ある。
最初に作者が考えていた落としどころと、最後の着地点が今作はずれてたんじゃないかな?
それでも颯爽と現れたアイザックはやっぱりいい男だし、ヒルトンはヤンデレ気味のツンデレだし。
エニスは鈍感な感じがいちいちかわいいし。
グラハムの狂った感じがとてもよい。
でも今作はやっぱりギュスターヴとキャロルだったね。

次は時代はさかのぼり1705!
18世紀でもヒャッハッ!