バッカーノ!1932―Drug & The Dominos (電撃文庫)
- 作者: 成田良悟,エナミカツミ
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2003/10
- メディア: 文庫
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ドミノ関係ねーーーー!!
本編にまったく、まったくもって微塵にも関係ないドミノ倒しの描写が入っていることに驚きの1932。
いや、まじで作者文章下手だな……。
さてさて、The Rolling Bootlegs、1931 鈍行篇、1931 特急篇、1932とここまでがアニメで放映された分。
この漫画の魅力は、なんといってもその特異な設定と、古き良きアメリカの雰囲気だ。
そして、つぎつぎと湧いてくる無駄に多い登場人物達。
主人公不在で繰り広げられるドタバタバカ騒ぎ!
まさにBACCANO!!
エンターテイメント性のみを追求しているという点では凄く評価できる作品だけど
いや、本当に勿体ないことに文章が本当にとても下手……
でも、巻を追う毎に徐々に、本当に徐々に文章が上手になっていっているところがまた素敵。
しょうがない、最後まで読み進めて、どこまで文章が上手になっていくかウォッチしますかー