- 作者: 村山由佳
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/10/13
- メディア: 文庫
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京都へ行く新幹線の中で読んでいたのだけれど、名古屋に到着する前には読み終わってしまった……
それくらい短い短編。
映画「卒業」とのコラボで書かれた小説らしい。
短く、それでいてしっかりと纏まっていて案外面白かった。
主人公と幼なじみのなんとも言えない妙な距離感、空気感がよかったなぁ……
あとがきで著者が「私は『永遠』なんて信じていない」と書いているところが印象に残った。
そして永遠と言えばONEなわけだが……(やったことは無いw
えいえんはあるよ
っと。
ちなみに自分は永遠なんて信じない派。