- 作者: 鎌池和馬,灰村キヨタカ
- 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
- 発売日: 2008/06/10
- メディア: 文庫
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コミケお疲れさまでした。
二日目、朝行列していたら見事に熱中症で倒れてしまいましたhidesukeです。
さて、とある魔術の禁書目録2008/08時点での既刊本(17冊)全部よみおわったーー!
微妙だ、微妙だといいつつも一生懸命読んでいったけど、総合して「おもしろい」の部類にはいることは間違いない!
特に16巻は魔術サイドのお話だけれども盛りだくさん。
いや、鎌池和馬はギャルゲーのシナリオを書くとゼッタイいいと思うんだ。
おしぼり少女五和がもうかわゆすぎる。
もっそい奥手なのだが上条当麻好き好き大好き。
今回は当麻の護衛として学園都市に派遣される。
その様子は表紙めくった部分の粗筋を引用すれば十二分に伝わるだろう
上条宅に泊まり込んで護衛する彼女は、圧倒的な料理スキルとかいがいしさをもってして、居候シスター・インデックスの立場すら危うくさせる。そして、それを見た上条の目から一筋の涙が……。
ああ、チクショウ。その通りじゃないか。
しかし、五和はアックアから上条を守れない。
自己嫌悪に陥っているところを焚き付けられ、スーパー五和になってからの愛の一途な力はスゲー。こえー。
しかし、この巻の密かなクライマックスは美琴が自分の気持ちに気付いちゃうところなんだよね。
もう、胸キュンはぁはぁなとある魔術の禁書目録は次巻へつづく!