名称未定ドキュメント"Que"

ゴーゴーカレーでロースカツビジネスルー増し頼んでキャベツを4回おかわりするブログ

10月に読んだ本

心に余裕があるとか無いとかっていうのはすごく大事で、それによって生活が全然変わってきてしまうことを思い知った。

読み終わった本を読書メーターに登録はしていたものの、それをブログにまとめるような余裕も心になく、何かに追いかけられるような気がいつもしていて、こころ休まることがなかった。

いつも本を読んでいた通勤時間も、なんだかけだるくて、何も考えないでいいスマホのゲームを延々とやり続けるという日々。完全に何かの意欲に欠けていた。

さて、10月、職場の人から押し売りならぬ押し貸しされて、渋々読んだチキタ★GUGUという漫画が思いの外面白かった。まさかKindleごと貸されるとは……。

2013年10月の読書メーター
読んだ本の数:15冊
読んだページ数:876ページ
ナイス数:6ナイス

99%の人がしていない たった1%のリーダーのコツ99%の人がしていない たった1%のリーダーのコツ
読了日:10月30日 著者:河野英太郎
バガボンド(36) (モーニングKC)バガボンド(36) (モーニングKC)
読了日:10月25日 著者:井上雄彦
チキタ★GUGU 8巻: 8チキタ★GUGU 8巻: 8
読了日:10月24日 著者:TONO
チキタ★GUGU 7巻: 7チキタ★GUGU 7巻: 7
読了日:10月24日 著者:TONO
チキタ★GUGU 6巻: 6チキタ★GUGU 6巻: 6
読了日:10月24日 著者:TONO
チキタ★GUGU 5巻: 5チキタ★GUGU 5巻: 5
読了日:10月24日 著者:TONO
チキタ★GUGU (4): 4チキタ★GUGU (4): 4
読了日:10月24日 著者:TONO
チキタ★GUGU (3): 3チキタ★GUGU (3): 3
読了日:10月24日 著者:TONO
チキタ★GUGU 2巻: 2チキタ★GUGU 2巻: 2
読了日:10月23日 著者:TONO
チキタ★GUGU 1巻: 1チキタ★GUGU 1巻: 1
読了日:10月23日 著者:TONO
yeah! おひとりさま (アサヒコミックス)yeah! おひとりさま (アサヒコミックス)
読了日:10月20日 著者:新久千映
銀の匙 Silver Spoon 9 (少年サンデーコミックス)銀の匙 Silver Spoon 9 (少年サンデーコミックス)
読了日:10月20日 著者:荒川弘
トウキョウ・D(1) (KCx ITAN)トウキョウ・D(1) (KCx ITAN)感想
人生とは不条理を学ぶことだと、SHIMAから学んだ
読了日:10月12日 著者:祀木円
夜桜四重奏~ヨザクラカルテット~(14) (シリウスコミックス)夜桜四重奏~ヨザクラカルテット~(14) (シリウスコミックス)
読了日:10月10日 著者:ヤスダスズヒト
高杉さん家のおべんとう 7 (コミックフラッパー)高杉さん家のおべんとう 7 (コミックフラッパー)
読了日:10月5日 著者:柳原望

読書メーター

99%の人がしていない たった1%のリーダーのコツ 河野英太郎

2013年36冊目

99%の人がしていない たった1%のリーダーのコツ

99%の人がしていない たった1%のリーダーのコツ

書いてあることに何かすごく新しいことがあるわけではなくて、セミナーや、研修や、他の本でさんざん言い尽くされた事がカテゴリ分けされて並んでいる本。

それ故に価値がある。とも言える。

章毎に細かくまとめてあり、内容はいたってシンプル。読みやすいしすぐに読み追われる。こういうわかりきったリーダーの心得をこれだけわかりやすく、読みやすく並べてもらえると、普段の生活の中で、ついつい忘れていてしまったり疎かになってしまっていたりする部分を見直すチャンスとなる。

ありきたりな本なのだけど、道に迷ったときはもう一度読み直すといい本だと思った。

なれる!SE (10) 闘う?社員旅行 夏海公司

2013年34冊目

読書メーターによると読了は9/15らしい。oh...内容覚えてないぜ。

デスマーチ エドワード・ヨードン

2013年32冊目

デスマーチ 第2版 ソフトウエア開発プロジェクトはなぜ混乱するのか

デスマーチ 第2版 ソフトウエア開発プロジェクトはなぜ混乱するのか

社会人になってから7年が立つのだけれども、過去にやってきた案件を振り返ると、やっぱりちょくちょく燃え上がる。デスマーチだ! やっぱり、デスマーチになりやすい案件というのがあって、そういうのって大抵、たくさんのステークホルダーが複雑に関わっている案件だなぁとおもう。あと、新規開発のゲーム案件。

このデスマーチというそのまんまの本は、エンジニアリングでデスマーチをどうこうして乗り切ろうという本では無い。どちらかというと、マネージメントの本である。
デスマーチの原因は、たいていの場合は技術的な問題ではなく政治的な問題であると断じ、ではどうやって回避していけばいいか、デスマーチに巻き込まれたら起こることなどが丁寧に書かれてある。

もう、書いてある内容に関しては頷くことばかり。しかし、和訳がよくないのか、そもそも原文がよくないのがひたすら読みにくくて、辛かった……。

あと、コレを読んだからといってデスマーチが回避できるわけではなく、風邪の予防(予防したところで風邪はひくときはひく)やら、風邪薬(風邪引いたあとの対処療法)みたいなもんです。

銀の弾丸なんてないんや!

Team Geek

2013年31冊目。

Team Geek ―Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのか

Team Geek ―Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのか

チームで開発する人たちのための本であり、リーダーになってしまった人のための本。

この本でよくよく覚えて行かないといけないことはただこれだけだ。

謙遜・尊敬・信頼

ああ、本当に、身につまされる思いだ……。

とある飛空士への誓約3 犬村小六

2013年30冊目

とある飛空士への誓約 3 (ガガガ文庫)

とある飛空士への誓約 3 (ガガガ文庫)

とある飛空士シリーズは、どれも物語の王道をまっすぐ突き進む名作なんだけれども、きちんと読者にワクワク、ドキドキ、ハラハラを提供してくれる極上のエンタテインメントだ。

とくに誓約シリーズは、友情や恋愛、裏切り、運命と、いろいろな糸が複雑に絡み合い、ほどけたとおもうとまた絡まり……と、読者をまったく飽きさせない。

早く、早く続きが読みたい!!