99%の人がしていない たった1%のリーダーのコツ 河野英太郎
2013年36冊目
- 作者: 河野英太郎
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2013/06/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (2件) を見る
書いてあることに何かすごく新しいことがあるわけではなくて、セミナーや、研修や、他の本でさんざん言い尽くされた事がカテゴリ分けされて並んでいる本。
それ故に価値がある。とも言える。
章毎に細かくまとめてあり、内容はいたってシンプル。読みやすいしすぐに読み追われる。こういうわかりきったリーダーの心得をこれだけわかりやすく、読みやすく並べてもらえると、普段の生活の中で、ついつい忘れていてしまったり疎かになってしまっていたりする部分を見直すチャンスとなる。
ありきたりな本なのだけど、道に迷ったときはもう一度読み直すといい本だと思った。
デュラララ!!×12 成田良悟
2013年 35冊目
- 作者: 成田良悟,ヤスダスズヒト
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2013/06/07
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (10件) を見る
読書メーターによると、9/20に読了したらしい。 ……割愛。
なれる!SE (10) 闘う?社員旅行 夏海公司
2013年34冊目
- 作者: 夏海公司,Ixy
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2013/08/10
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (2件) を見る
読書メーターによると読了は9/15らしい。oh...内容覚えてないぜ。
デスマーチ エドワード・ヨードン
2013年32冊目
デスマーチ 第2版 ソフトウエア開発プロジェクトはなぜ混乱するのか
- 作者: エドワード・ヨードン,松原友夫,山浦恒央
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2006/05/03
- メディア: 単行本
- 購入: 9人 クリック: 355回
- この商品を含むブログ (114件) を見る
社会人になってから7年が立つのだけれども、過去にやってきた案件を振り返ると、やっぱりちょくちょく燃え上がる。デスマーチだ! やっぱり、デスマーチになりやすい案件というのがあって、そういうのって大抵、たくさんのステークホルダーが複雑に関わっている案件だなぁとおもう。あと、新規開発のゲーム案件。
このデスマーチというそのまんまの本は、エンジニアリングでデスマーチをどうこうして乗り切ろうという本では無い。どちらかというと、マネージメントの本である。
デスマーチの原因は、たいていの場合は技術的な問題ではなく政治的な問題であると断じ、ではどうやって回避していけばいいか、デスマーチに巻き込まれたら起こることなどが丁寧に書かれてある。
もう、書いてある内容に関しては頷くことばかり。しかし、和訳がよくないのか、そもそも原文がよくないのがひたすら読みにくくて、辛かった……。
あと、コレを読んだからといってデスマーチが回避できるわけではなく、風邪の予防(予防したところで風邪はひくときはひく)やら、風邪薬(風邪引いたあとの対処療法)みたいなもんです。
銀の弾丸なんてないんや!
Team Geek
2013年31冊目。
Team Geek ―Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのか
- 作者: Brian W. Fitzpatrick,Ben Collins-Sussman,角征典
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2013/07/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (7件) を見る
チームで開発する人たちのための本であり、リーダーになってしまった人のための本。
この本でよくよく覚えて行かないといけないことはただこれだけだ。
謙遜・尊敬・信頼
ああ、本当に、身につまされる思いだ……。
とある飛空士への誓約3 犬村小六
2013年30冊目
- 作者: 犬村小六
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2013/07/18
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (4件) を見る
とある飛空士シリーズは、どれも物語の王道をまっすぐ突き進む名作なんだけれども、きちんと読者にワクワク、ドキドキ、ハラハラを提供してくれる極上のエンタテインメントだ。
とくに誓約シリーズは、友情や恋愛、裏切り、運命と、いろいろな糸が複雑に絡み合い、ほどけたとおもうとまた絡まり……と、読者をまったく飽きさせない。
早く、早く続きが読みたい!!
暦物語 西尾維新
2013年29冊目
- 作者: 西尾維新,VOFAN
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/05
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (38件) を見る
阿良々木暦くんが、その1年の一月一月をそれぞれのヒロインたちと振り返る。そんで、最後の最後にわりと予想通りの展開でお話が進んだ感じ。
さて、残り2冊。どうなるのかねぇ