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名称未定ドキュメント"Que"

hidesukeの読書感想文

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序

映像 アニメ


また、例によりギリギリに完成*1したと噂のヱヴァンゲリヲン新劇場版:序を新宿い観に行ってきました。シンジ君の気持ちを知るために当然一人で突撃です。
周りはカッポー様達……が少ない!
ああ、これはいい! ヴィヴァ! アニメ!
な、なんかね、痛々しいオタクの集団と、痛々しい腐女子の集団ばっかりだよ! 
やった! やったー! やったーよー! なんか俺のいるべき場所にいるという感じがしていい!


ま、ひとりぼっちである事には変わりないが、な!


金髪の白人のお姉さん集団が2つほどおわしましたのが、ひときわ異彩をはなっておりました。
"Shinji does cxlkfjgaiglajfalksfdjas;dfilakjmva;zlcvkあdp;fらmsdふぁkjdfgま;d!!!"
何を言っているかは良く聞き取れませんでしたが、彼女はシンジ君について熱くかたっておりました。


さて、映画本編です。
今回は導入からヤシマ作戦まで。テレビ版ではシンジがエヴァに乗る理由付け、綾波との接近、友人との出会いみたいな事が描かれる部分です。
テレビ版だと1話〜6話くらいまでの内容。
前半はスカイガールズもびっくりなほどのクイック展開。兎に角、重要な部分をまとめてピックアップしてある感じ。
以前エロゲの前半の無駄な選択肢はチューリングテストだという話を書いたけど、その無駄な選択肢に該当する部分がばっさり切られている。コミカルな日常も少なめに描かれている。
ただ、今回は難解な部分はできるだけ排除すると監督が語っていたように、主人公の心情に関して凄く丁寧に説明がなされている。
ようするにシンジは父親にかまってもらいたい反抗期の中学生なんだ、みたいな印象を強くうける。それを映画という短い尺の中で観客に伝える……という点に凄く重点を置いて作られている。
誰が、何を、どう考えているのか、という点は凄く分かりやすく描かれていた。


これは、テレビ版を見た人にはもっそい面白い映画だと思う。幸運にも僕はテレビ版を台詞を暗記する程見ていたのでとても楽しめた。チューリングテスト的な部分は勝手に頭の中で補完されるし、新しくなった部分を探す楽しみもある。
逆に、テレビ版を見てない人にはつまらないかもしれない。前述したように必要な部分をピックアップしてまとめてある感じなので映画にのめり込めないかもしれない。うん、それはしょうがない。テレビシリーズと旧劇場版を見てから出直しておいで。


今回、凄く心躍ったのはメカニックだ。細かい場所がかなり変更になっている。モニターの表示はいちいちカッコいい。出撃シーン、第三新東京市のビルが生えてきたり使途迎撃システムが稼働する様子はもう熱いの一言だ。
暴走零号機の拘束が手錠+エントリープラグ部分が増えていたり、若干モデルチェンジした初号期はやっぱりカッコいい。
今回の一番の見所であるラミエル(青いピラミッドをくっつけたような形の奴)との戦いはもう、たまらんでした。
そ、そんな! ラミエルがあんなことになるなんて!!! ハァハァ
兎に角良く動く! 山が融ける! シンジ君死にそうになる!
日本の全電力を徴収するところの操作表示インターフェースがもう、ね! いかにもって感じでよかった……
何げに好きなシーンはリツコとミサトがゴンドラで移動するシーン。ああいうのがいちいちかっこいいわ。


スタッフロールの後に次回予告があるのですが、その内容がかなり……!!!!
そう、今回の話はあくまで導入なのだ。次から大きく話が動いてくる!!


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既にAmazonにDVDが登録してあるけど、あえて買わない!
DVD-BOXが出ると信じて……

*1:9/1公開で8/28に完成したとか……