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名称未定ドキュメント"Que"

hidesukeの読書感想文

Fate/zero vol.3 「散りゆく者たち」

読書

ついに3巻である。戦いは激化し、ついに命を落とすマスターとサーバントもでてくる。


この巻の見所は、なんといっても切嗣の残虐さだろう。
絶対的な正義であるために、自ら手を汚して、汚して、汚しまくる。
そんな生き様がありありと描かれている。
愚直なまでの騎士道精神の持ち主であるセイバーは、切嗣とすれ違いつづけていたが、ついに切嗣がその聖杯に託す目的を語る。
その高い理想を聞いてはセイバーは何も言い返せない。


切嗣がかっこ良すぎる。そして残忍すぎる……

世界の改変、ヒトの魂の変革を、奇跡を以て成し遂げる。僕がこの冬木で流す血を、人類最後の流血にしてみせる。
そのために、たとえこの世の全ての悪を担うことになろうともーー構わないさ。それで世界が救えるなら、僕は喜んで引き受ける


しびれた。あまりにもかっこいい。
次巻、ついに完結。
いったいどのようなことがあって、冬木は火の海となるのか。のこるサーヴァントは!? マスターの運命やいかに!!