……っていうのは、清涼殿に雷神としてやってきた菅原道真公を祭っている神社で京都にあります。
福岡にある太宰府天満宮も菅原道真公を祭ってますね☆
こちらは道真公が流されて、失意の内に過ごした場所です。
福岡の花は「梅」なのですが、それはそれは太宰府の梅は綺麗です。
んでね、道真公の伝説に「飛梅」という伝説があって
東風ふかばにほひをこせよ梅の花 あるじなしとて春なわすれそ
と、望郷の詩を読んだところ、京都から道真公の梅が太宰府まで飛んで来たという伝説。
太宰府天満宮の中にこの「飛梅」はあります。
……さてさて、今月の文章力向上委員会のお題が「香」で、僕は「東風(こち)ふかば……」と書いただけでお題の「香」を満たしているつもりでいるのですが、批評者の皆様は「香と関係ないですね」的なありがたいこめんとを下さいます。
やっぱりこの詩は知らない人がおおいのかなぁ……。分からない詩をググってみたりしないのかしらん。
やっぱり、評者受けがいいのは1〜10まで全部の知識を与える文章だよな、と再確認する日々。