公式にやり方が書いてあるんですが……備忘のため。
インストール
まずはHomebrewを用意しましょう。
Homebrew — MacPorts driving you to drink? Try Homebrew!
homebrewを入れて、brewコマンドで入れてしまいます。
最初にupdateするのがお作法。
$ brew update $ brew install mongodb
うっかりmongodbじゃなくて、mongoってしてもはいりました。
初期設定
mongodbがデフォルトで使用するデータディレクトリを作ります。
$ sudo mkdir -p /data/db/ $ sudo chown `id -u` /data/db
mongodbを起動するときに --dpath オプションで任意の場所を指定できるけど、初心者は色気を出さないほうがいいんじゃないかな。
起動
まずはmongodbを起動。 brewで入れたんならおもむろに mongod とか打てば問題ないです。
$ mongod
エラーなく起動したらmongodb起動成功。
で、シェルでアクセスするときは
$ mongo
ですね。ね、簡単でしょ?
なんでおもむろにmongodbなのか
個人活動で、久しぶりに普通のwebアプリをつくろうかなと思って、なんかちょうどいいサーバを探していたんですね。
ここ1年半くらいjavascriptしか書いてなかったので、もう絶望的に他のプログラミング言語で何かをサクッと実装できる気がしない!
というわけで、サーバはnode.jsで書くことが大体決まっているようなもんでした。
node.jsならdotCloud - One home for all your appsかHeroku | Cloud Application Platformか ですよね。
で、dotcloudはなんか設定ファイル書くのが面倒……。herokuはあの間違った日本感が嫌いなんかツールを導入しなきゃいけないし、pricingがなんかよくわからん。じゃぁ、もう、joyentしかないじゃん!
joyentは以前使ったことがあるので勝手はしってる。しかし、価格とか制限とかよく調べてなかったんで、ちょっと調べてみた。
そしたら、joyentでmysqlとかmongodbとか使えるんですね。install用scriptも用意されてるし。
今回作るアプリは利用者数、どんなに多く見積もっても30人超えない。なので、joyentのSmartMachineのメモリ128M、dfしてみたらあれ? 5Gも使えんの? よくわからないけど、ディスクもメモリもまぁこんだけあれば充分でしょう。
で、node.js なら mongodbだよね! というわけで、mongodbを調べたりインスコしたりしてみたわけでした。
さーて、書くぞー