- 作者: 片山憲太郎,山本ヤマト
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2008/04/25
- メディア: 文庫
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随分前によみおわったのだけど、ちょっと冷静になるまで時間がかかった。
もう、なんというか、最悪だ。
これ、ゼッタイ出版社の戦略に巻き込まれて、面白い作品がダメになった例だよ。
下巻の本編は100ページ程度。
のこりはアニメ1話の脚本と、なんだかどーでもいい用語集。
しかも、本編、ここからがいよいよ面白くなるぜ！ という場所で終了。
なんじゃそりゃ。
そこでこの話
http://upatea.sakura.ne.jp/log/eid910.html
がでてくるわけか。
なんというか、売り方が悪辣。
醜悪祭を上下にわけたのだって、きっとアニメかにあわせて上下に別けてだしたほうが売り上げがあがるぜーグヘヘヘという一方的な会社の思惑のように感じられる。
というか、プロとして、あの状態で作品を出すのは相当いやなのでは？
そして、謎のファンブックで完結編13Pのせるとかいう……
醜悪祭商法が流行らないことだけをいのって……
