女子大生会計士、はじめました

女子大生会計士、はじめました―藤原萌実と謎のプレジデント (角川文庫)

なんだか、すっごい久しぶりに文庫版新刊がでました。「女子大生会計士」シリーズ。
いつものことながら、女子大生まったく関係無いっぷり大爆発でゆるい感じのこのシリーズ。
作者はさおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 (光文社新書)の山田真哉氏。
相変わらず、小説としての面白みは無い。
ただ、巻中の対談でも書いてあるように「マイナー業界の業界案内」としては最高に面白い一冊だろう。
会計学……といわれてもなんのこっちゃ分からない。
会計士の仕事なんてさらにわからん！
それをちょっとのエンタテインメント要素を混ぜながら、実例を挙げて分かりやすく解説している良書だ。
表紙の萌実ちゃんかぁいいしなぁ。スーツ姿の女性って最高ですね！

いや、最初このシリーズを手に取った動機はまさに「スーツ女子萌え！ハァハァ」でしたからね。
えへ☆

さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 (光文社新書)