- 作者: 西尾維新,take
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2002/08/06
- メディア: 新書
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mixiの方で断読をこころに決めたのに!決めたのにぃぃ!!
また、つい、うっかり読み終わってしまいました……。
巻がすすむにつれて、徐々にというかスゴイ勢いで推理モノじゃなくなってきた「戯言」しりーず。
非常に良い傾向である。
なんだか、その異常なキャラクタ設定が生き生きしてきました。
奈須キノコよろしくセカイ系な感じがでてきてとてもよい。
ま、今回も密室でてくるのですが、セキュリティの研究してる僕にとっては簡単なトリックでしたよ。
だって、実際にそう言う事件が起きてるしね。
アメリカは怖いです……。うかうか生体認証も使えません。
今作は戯言少なめ、アクション多めな感じでわくわくドキドキで純粋に面白かった。
難癖をつけるなら、途中いーたんが単独行動を行うのですが、その理由はいいとして、目的が完全に消滅していたところ。
外に出たところで、脱出しないのなら、お前は何をしたいのだ……と心底思いました。
が、全体としてOK。
さて、ここで次の巻を仕入れると、確実に読み始めてしまうんだよな……。どうしようかなぁ……。
うーーん。うーーん。