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ゴーゴーカレーでロースカツビジネスルー増し頼んでキャベツを4回おかわりするブログ

MacのUnity3.5付属のMonoDevelopで、ソースコード中の日本語が文字化けするのをなんとかする方法

顔面蒼白になったのでメモ。

Unity3.5がリリースされました。
こいつが、まさかの神アプデで、いままでバイナリで保存されていたSceneの情報がテキストで保存になったんですね。
はぁ? それで何が嬉しいの? とか言っちゃってるあなた、一人ぼっちで開発してるならそれでいいです。複数人で開発して、gitなどのバージョン管理システムでリソースを管理してると、このバイナリの野郎がコンフリクト起こしやがってにっちもさっちもいかなくなるんですね。
それをどうにかするためにSplitSceneとかを使って頑張って複数人で共同作業をしていたのですが……。
まぁ、要するにテキストで保存になったので、gitがよろしくマージしてくれるようになったわけです。ヒャッハ!

これはまじで神アプデ。1も2もなくUnity3.5にアップデートしようず!


……というわけで、アップデートしたのですが、そしたら、MacでMonoDevelopが文字化けしやがった。
結経有名なあれなので、下記の記事を参考に「はいはい、いつものあれだよね、あれ」とか言いながら設定をいれていきます。

あれ? なんかエディタの項目の中にFontsの設定がない。
UIは日本語化されたけど、ソースコード中の日本語は化けたままだ。Σ(゚д゚lll)ガーン

という感じで顔面蒼白になるわけです。
ひとしきり悩んだ結果、設定項目が別の場所に移動していました。という話でした。
以下、詳細。

まずは、メニューの MonoDevelop-Unity => Preferences... (もしくは「コマンド+,」) で環境設定メニューを開きます。

つぎに、設定 => Fonts を選択します。

こんな感じの画面がでます。

そしたら、画面右側のリスト上、「テキストエディタ」と書いてあるところをクリックして選択します。
選択状態でもう一回クリックすると、コンテキストメニューで出ます。

このEditをクリックすると、フォント選択画面が表示されます。

Osakaフォントの Regular-Monoでも選択してあげましょう。

これで、ソースコード中の日本語の文字化けは解消されます。
まぁ、相変わらず日本語の入力はできませんがね。(´・ω・`)
早くバグなおして、gtk……