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hidesukeの読書感想文

情報デザイン入門 インターネット時代の表現術 渡辺保史

読書

情報デザイン入門―インターネット時代の表現術 (平凡社新書)

情報デザイン入門―インターネット時代の表現術 (平凡社新書)

情報デザインについて勉強したいんですよ。
みたいなことをのたまっていると、後輩が貸してくれた本第二弾。


もう15年くらい前か。新聞で読んで強烈に憶えているエピソードがある。
たしかIBMか何かの新卒採用の面接で「データと情報の違いはなんですか?」と質問をしたらしい。
すると、ある学生がこうこたえた。
「データとは、例えばそのひとの身長が何cmで、体重が何kgと言ったことです。情報とは、その人がかわいいとかそういうことです」
なるほどなるほど! とすごく関心した覚えたある。

この本の序盤を読んでいて、このエピソードを思い出させられるくだりがあったので引用する。

情報デザインとは、何よりも私たちの身のまわりにある膨大なデータを、価値のある、そして分かりやすい情報へと変換していくための作業にほかならないのである。

この本に書かれている大事なことはこれがすべてで、あとは何かしらの事例を上げまくるという内容であった。
出版が2001年ということもあり、内容が古い。
2001年当時、僕がすごく興味をもって面白いと思って、おっかけまわしてたコンテツがとにかく並べてあって、なんだかすごく懐かしかった。
# おかげで情報デザインについて勉強したい欲は全く満たされませんでしたが……

大学の研究室では情報視覚化の研究をしていた私だけど、昔からこういうのが好きだったんだね……ということを再発見しました。