- 作者: 夏海公司,Ixy
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2011/01/06
- メディア: 文庫
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姪の浜さんかわいいよ姪の浜
ってなわけで、SE残酷物語第3巻DEATH。
今回は企業へのシステムの提案。
自分の仕事は、基本的にクライアントが社内にいて、そこがお客さんなので、本書のようなRFPとかないので、なんだか知らない世界のお話でそれはそれはおもしろかったDEATH。
ぶっちゃけ、こう、なにもかもがありえない感じなんだけど、まぁ、ブラック企業に社畜として飼われているとこうなっていくのかーという感想DEATH。
ただ、この巻で僕が関心したシーン。
父親から主人公のもとへ電話があり、父が「仕事は楽しいか?」と聞いたところ主人公が「楽しくない」と正直に答えるところ。
なんか、複雑なものがあるね。
自分の仕事はここ半年くらい落ち着いているのだけれども、たしかにその落ち着いているところにはなんとも言えぬ高揚感はない。
去年の今頃からの半年間にわたるデスマーチのときはひたすらしんどくてしんどくてたまんなかったけれども、ヒャッホーやってやるぜー! ふざけんなー! ぷゲイラ! というなんとも言える高揚感があった。
どっちの状態も「仕事たのしい?」と聞かれると「………」と即答できる状態ではないんだよね。
仕事ってなんなんだろう? 自分は何をしたいんだろう?
と、ラノベをよんで思ってしまったのDEATHた。