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名称未定ドキュメント"Que"

hidesukeの読書感想文

世界の中心、針山さん 成田良悟

読書


どどどどどどすげーーーー!
筆王と名高い成田良悟作品。
ホントはデュラララを買おうと思ったのだけど、1巻が常に売り切れているので、仕方なく針山さんを買ってみたら、これがどえらい面白い!


誰にも憎まれないような顔をもった普通の一般人、針山さんの周りで起こるドタバタ連作短編……とおもったら、連作短編じゃないよ! これ!
最後の章で全部つながった! なんだそれ! すごい! すごい!


1つめの話は斧を持った殺人鬼の都市伝説。
2つめの話はヤクザにお世話になる魔法少女の物語。
3つめの話はみんながみんなそれぞれ自分が勇者で周りが敵になったと思い込んだ住人たちの島の話。
4つめの話は、前の3つが全部絡み合う! カオス!


そのどれもで、多少なりと針山さんが関わってくる。
ただし針山さんはあくまで一般人。
なにものよ針山さん。
てか、埼玉県所沢市成田良悟によっていったいどうなってしまったんだ……。


すばらしい妄想力。
そして妄想だけで終わらないところが、この作家のすごいところ。
どんどんぐんぐん引き込まれる。
ああ、面白い。すばらしい。