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名称未定ドキュメント"Que"

hidesukeの読書感想文

少女七竃と七人の可愛そうな大人 桜庭一樹

読書


「たいへん遺憾ながら、美しく生まれてしまった」主人公川村七竃とそれを取り巻く環境と大人達の物語。
舞台は旭川。
主人公七竃の母親が若いころ、ある日突然辻斬りのように七人の男と寝て七竃を身ごもるところから話は始まる。


生まれてきた七竃は美し過ぎて、自分の顔のことを「異形のかんばせ」と言う。
そのような美しすぎるかんばせを持っているため、男がもさもさよって来てはストーキングのようなことされたり、そのせいで女子からは疎まれたりして……
17歳の七竃の友達と呼べる人は、同じく異形のかんばせを持つ男子、雪風だけであった。
この異形のかんばせペアは、なぜか鉄道模型が好きで、毎日鉄道模型(七竃ワールド)を挟んで遊んでいたわけだー


何故か七竃は放課後プレイ*1なイメージ。なんだか兎に角風変わりで。愛らしい。


あー、ネタバレを回避して書こうと思うとたいした事が書けない!
かといって、ネタバレを回避すると面白さを伝えられない!
もどかしぃ!


……というわけで、買って読むがいい。切なく、やるせなく、面白いから

*1:[asin:4048675648:detail]