- 作者: 竹宮ゆゆこ,ヤス
- 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
- 発売日: 2008/04/10
- メディア: 文庫
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以下、ネタバレ
大河が、ついに自分の気持ちに気付く!
生徒会主催のクリスマスパーティーで、竜児と実乃梨を二人っきりにすべく、大河は身を引く。
それに気付いて、竜児は大河の家にサンタクロースとして馳せ参じる。
一通り、大河を喜ばせるのだけど、大河は「実乃梨がまってるから学校にいけ」と竜児を追い出す。
……追い出すんだけど、そこで気付いちゃう。
やだ。
竜児と実乃梨が一緒になって欲しいけど……涙がでそう。
やだ。
自分は竜児が好きだ。
と気付き、竜児を追いかけてマンションを駆け出し「りゅうじーー!」と叫ぶ。
だけど、竜児はもうどこにもいなくて
でも、実は、泣きながら竜児を呼ぶ大河を実乃梨が見ていたんだ。
それで、実乃梨は大河が竜児に抱いているキモチに気付く。
そして、竜児は告白の言葉を口にだすよりも前に実乃梨からふられてしまう。
実乃梨のキモチはどこなんだろうなー。
実乃梨は多分、竜児が好きなのかな?
でも、実乃梨は大河に幸せになって欲しい。
大河は、竜児に幸せになってほしい。
亜美は……どうなんだろ。たぶん、竜児が好き? いや、竜児や大河ともっと深く友達になりたいんじゃないかな
北村は完全に吹っ切れてしまったし。
だれもが最善と思って、自分を殺して、結果好きな人を傷つけて
さてさて、次はどうなるか!