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名称未定ドキュメント"Que"

hidesukeの読書感想文

とある魔術の禁書目録9 鎌池和馬

読書



超能力の学園都市の運動会です。
そこに謎の魔術師がなにかヤヴァイものの取引のために侵入する。
それを止めるために例により例のごとく幻想殺し(イマジンブレイカー上条当麻たちが立ち上がるーー


もう、なんというか完全にパターン化されたおきまりのパターン。
この小説の醍醐味は『これをどうすれば面白いしょうせつになるか?』を考えながら読む事だ。
それを考えながら読むと、例えば伏線の張り方だとか、文章の組み立て方だとかの勉強になるんだ。
そう、まさに反面教師。
そういう意味ではめちゃくちゃ優れてる小説ですよ(エー


しかし、棒倒しの下りは面白かった。
つかれはててやる気がほぼ0になっている当麻のクラスの面々だが、相手のクラスの担任に小萌(当麻たちの担任)が「あなたのクラスの生徒はだめだめですねーー」となじられるも、小萌は「生徒に責任は無い。私の力がおよばないだけだ。生徒は一生懸命やっている。落ちこぼれなんかじゃない」と泣きそうになりながら抵抗する。
その姿を見ていた生徒一同が本気になって勝ちに行く。
なんだか、こういうシーンは好きだな。
無駄に熱くさせられる。


さてさて、このお話は次の巻まで決着がつきません。
次巻をまてーー