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名称未定ドキュメント"Que"

hidesukeの読書感想文

"文学少女"と飢え渇く幽霊

読書

”文学少女”と飢え渇く幽霊 (ファミ通文庫)

”文学少女”と飢え渇く幽霊 (ファミ通文庫)


飲み会のためだけに日帰りで名古屋に行ってきました!
……いや、本当は文章力向上委員会でお世話になっている朝倉海人の結婚式の二次会でした。
ネットつながりという妙な人はその場に自分だけでポツーンとしていたのですが、隣に座られた朝倉さんの同僚の方々がすごくいい人達で、あれやこれやと話してくれて、それはもう楽しい会になりました。
うん、なんか手作りな感じが嬉しい、いい会でした◎


さて、行きの新幹線のなかは当然読書タイムです。
こんかいは"文学少女"と飢え渇く幽霊です。
なんだかこの話、主人公のクラスメイトに絵に描いたようなツンデレ娘がでてくるんですよね。(まだデレがないけど)。
「べ、別にあんたの為にやってるんじゃないんだからね!」
的な発言を平気でしてくる娘。なんだこのステレオタイプな感じは。うーんうーんと思い、ふと奥付をみてみると2006年9月が初版でした。
あーー、うーーん、やっぱりこの作者文章は下手だなぁ……


ちょっと今回の話は明らかに構成のミスでした。
どうやらこのシーリーズ、主人公視点で書かれているパートと、違う登場人物が書いているパート(太字で書かれる)が互い違いに繰り広げられて行くという構成になっているっぽい。
なんだけど、今回はその構成がなんだか無駄にややこしくなっていて、すーーっと入ってこなかった。
この巻ではエミリー・ブロンテ作の『嵐が丘』が題材となっており(俺はこのお話知らない。というか洋書は基本読まない)これに似たような事件が繰り広げられて行く。
いった?
なんだか感情移入ができないんだよなー。なんだかごたごたとしていて、愛憎いりみだれる感じはするのだけれどいまいち纏まっていない感じ。
ゲストキャラを書ききれてない気がする。
ちょっと作者背伸びしちゃったんじゃない??


うん、次作に期待。