名称未定ドキュメント"Que"

ゴーゴーカレーでロースカツビジネスルー増し頼んでキャベツを4回おかわりするブログ

人間失格

夏休み、読書感想文を書くために文学に挑戦する少年少女は多いのではないだろうか?
上の文章を書きながら、「夏休み」という単語に違和感をもってしまう僕は社会人になっちゃったんだなぁ……


まぁそんなことは置いといて、きっと文学に挑戦する少年少女、特に中高生なんかは口語で書かれた近代文学や現代文学に手を伸ばすのではないのかな?
そんなとき、誰でも挑戦してみたくなっちゃうのが三島由紀夫だろう。
名作はいっぱいある。特に潮騒(asin:4101050074)なんかは男女の恋愛を描いた名作で、特に読みやすい作品だ。

潮騒 (新潮文庫)

潮騒 (新潮文庫)


他にも色々あるし、三島の文章は美しい。
だが、往々にして、読んでて疲れ果ててしまう。
……とまぁ、酒を飲みながらそんな話をしているときにMAOさんが仮面の告白(asin:4101050015)の粗筋を端的に教えてくれた。
曰く

男の脇毛や脇の下の匂いに萌えちゃった話

と。
ああ……そう言う話だったのか……。気になる……気になってしまう……。

仮面の告白 (新潮文庫)

仮面の告白 (新潮文庫)


あ、で、今日は本当は何がいいたかったかというと人間失格(asin:4087520013)の表紙がDeathNoteヒカルの碁で有名な小畑健の絵に変わっててびっくらこいた!
……という話を書こうとおもっていたのですが、人間失格太宰治でした。仮面の告白と間違えてたよ……

人間失格 (集英社文庫)

人間失格 (集英社文庫)