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名称未定ドキュメント"Que"

hidesukeの読書感想文

時雨殿凄い!

雑記

学会発表で京都に出張中のhidesukeと孤高の変態の最重要ミッション。それは……


京都観光だ!!



ひゃっほーーー!!
という訳で、学会会場の京都に前日入りした我々は、京都駅のコインロッカーに荷物をぶち込んで速攻JRに乗り込んだ!
目指すは「嵯峨嵐山」。
時雨殿を観に行くのだ!




任天堂の会長が巨額の私費を投じて作った、百人一首を題材としたパビリオンだというけれども、はたして面白いのか……と不安に思っていました。
しかし、こいつは凄い!
インタラクションの研究をしている人たちは絶対に行くべき!
それ以外の人も絶対に行くべき! とにかく面白い!!


NintendoDSを用いた床、壁とのインタラクションシステム……と説明したらなんだか面白みに欠けるけど、そのアイディアやアプリケーションが素晴らしい。直感的でワクワクさせられるし、ゲーム性も十分!


http://f.hatena.ne.jp/hidesuke/20061024145342


上の写真のように床に大量のディスプレイがおいてあって、この上をNintendoDSを持った人が動き回ることによって色々なアクションが起こるシステムです。
床とDSという奴では2つ(3つ?)のアプリが実装されてた!

京都空中散歩


これは床のディスプレイに京都の航空写真が掲載されている物。車や飛行機、鳥なんかが写真上を動いているし、ゆっくりと地図が移動していて、まるで本当に空中散歩をしているような気分になってくる。
手に持っているDS上には「足下を探す」「地名で探す」と言う二つのメニューが表示されている。
「足下で探す」のボタンを押すと自分が立っている場所が拡大表示されて、そこに何らかの観光スポット(?)があるとDSから音声で説明が流れる仕組みになっている。
「地名で探す」を押すと、あいうえお順に並んだ地名や史跡、人物名のリストがDS上に表示される。その中から目的のものを選択すると足下のディスプレイにひよこ饅頭のロゴみたいな鳥が表示されて、その鳥を追いかけて行くと目的の場所に誘導されるという物。


これが凄くよく出来ている。
多分、人間やDSの位置の検出には天井に設置されているLEDを使用しているんだと思うけど、もの凄いロバストに動く。
凄いのが、完全な複数人対応。多分、床に設置してあるディスプレイの数までの人数(もしくはそれ以上?)が同時に遊んでも大丈夫なんだろうなぁ……。凄い、凄すぎるよ任天堂……。
誤検知はもの凄く少ないし、なんと行っても直感的。すごい、本当に面白い!


カルタ取り?

 


床面ディスプレイの一枚に百人一首の読み札が1枚表示されている。そして手元のDSにも読み札が1枚。
DSに表示されている読み札と同じ読み札のディスプレイに乗って、DSで「取る」というボタンを押すとその札を取ったことになる。
制限時間内にどれだけおおくとれるか? というゲーム。
これが単純なんだけど面白い!
完全に複数人対応で、制限時間終了後「あなたはx人中y位です」と言った表示がでるので妙に熱くなる。


さすが、遊びの心がよくわかってるよ……

百人一首解説

じつはこの部屋をぐるりと取り囲むように、壁面に百人一首が書いてある。
その詩の前にDSをもって立つとDSがその詩を朗詠してくれたり、音声で解説してくれたりするのだ!
これの凄いところは、その間隔。
詩と詩の書かれている間隔が10センチくらいしか空いていないのに、人がどの詩の前に立っているかを完璧に検出している!
すげーー。すげーーよ。まじですげー。


完全に、時雨殿に心奪われてしまいました。