僕が酒好きになったのはいつの頃からか……
中学生の頃の友人曰く「なにかの打ち上げで酒がないと始まらない!といってビールを買いに行ってたよねー(中学生のころ)」
高校生の頃の友人曰く「花火大会のとき制服のまま酒飲んで、ソルティードッグの月桂冠割りとかやってたよね。酔った勢いでナンパして向こうのハイテンション&ヤバイくらいの酔いのまわりかたにどん引きして結局何もなかったよね。あのころは青かったね!」
大学の友人曰く「ひでさんちに酒が無いのはあり得ないよね。病気だ」
ネット文学つながりな方曰く「ひでさんには酒を飲ませたらなんでも引き受けてくれる!」
ああ、僕はナチュラルボーンドリンカーなのね。
最近好きな酒はウィスキー。普段は「膳」なんて飲んでるけどザ・マッカランなんかをつねに手元において置きたい。
ある日、たまたま手に取ったスーパージャンプで「バーテンダー」を読んだ。そのとき話にでてきた酒はザ・マッカラン。ウィスキーのロールスロイスと呼ばれているという話はそこで知った。
その話が面白かったので是非単行本を読みたいと思っていたのだが、帰りの飛行機で読むために一気に1〜4巻を買って1、2巻だけ読んだ。
ああ、こいつは面白い。
お酒を巡る人間模様。バーテンダーという仕事。一杯のカクテルに秘められた思い。
そこには濃縮されたドラマがありました。
そして、どこかの誰かさんが好きそうなキザな台詞回しがたまらない一作。
美味しいお酒を飲みたくなる作品です。
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