名称未定ドキュメント"Que"

ゴーゴーカレーでロースカツビジネスルー増し頼んでキャベツを4回おかわりするブログ

99%の人がしていない たった1%のリーダーのコツ 河野英太郎

2013年36冊目

99%の人がしていない たった1%のリーダーのコツ

99%の人がしていない たった1%のリーダーのコツ

書いてあることに何かすごく新しいことがあるわけではなくて、セミナーや、研修や、他の本でさんざん言い尽くされた事がカテゴリ分けされて並んでいる本。

それ故に価値がある。とも言える。

章毎に細かくまとめてあり、内容はいたってシンプル。読みやすいしすぐに読み追われる。こういうわかりきったリーダーの心得をこれだけわかりやすく、読みやすく並べてもらえると、普段の生活の中で、ついつい忘れていてしまったり疎かになってしまっていたりする部分を見直すチャンスとなる。

ありきたりな本なのだけど、道に迷ったときはもう一度読み直すといい本だと思った。

なれる!SE (10) 闘う?社員旅行 夏海公司

2013年34冊目

読書メーターによると読了は9/15らしい。oh...内容覚えてないぜ。

デスマーチ エドワード・ヨードン

2013年32冊目

デスマーチ 第2版 ソフトウエア開発プロジェクトはなぜ混乱するのか

デスマーチ 第2版 ソフトウエア開発プロジェクトはなぜ混乱するのか

社会人になってから7年が立つのだけれども、過去にやってきた案件を振り返ると、やっぱりちょくちょく燃え上がる。デスマーチだ! やっぱり、デスマーチになりやすい案件というのがあって、そういうのって大抵、たくさんのステークホルダーが複雑に関わっている案件だなぁとおもう。あと、新規開発のゲーム案件。

このデスマーチというそのまんまの本は、エンジニアリングでデスマーチをどうこうして乗り切ろうという本では無い。どちらかというと、マネージメントの本である。
デスマーチの原因は、たいていの場合は技術的な問題ではなく政治的な問題であると断じ、ではどうやって回避していけばいいか、デスマーチに巻き込まれたら起こることなどが丁寧に書かれてある。

もう、書いてある内容に関しては頷くことばかり。しかし、和訳がよくないのか、そもそも原文がよくないのがひたすら読みにくくて、辛かった……。

あと、コレを読んだからといってデスマーチが回避できるわけではなく、風邪の予防(予防したところで風邪はひくときはひく)やら、風邪薬(風邪引いたあとの対処療法)みたいなもんです。

銀の弾丸なんてないんや!

Team Geek

2013年31冊目。

Team Geek ―Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのか

Team Geek ―Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのか

チームで開発する人たちのための本であり、リーダーになってしまった人のための本。

この本でよくよく覚えて行かないといけないことはただこれだけだ。

謙遜・尊敬・信頼

ああ、本当に、身につまされる思いだ……。

とある飛空士への誓約3 犬村小六

2013年30冊目

とある飛空士への誓約 3 (ガガガ文庫)

とある飛空士への誓約 3 (ガガガ文庫)

とある飛空士シリーズは、どれも物語の王道をまっすぐ突き進む名作なんだけれども、きちんと読者にワクワク、ドキドキ、ハラハラを提供してくれる極上のエンタテインメントだ。

とくに誓約シリーズは、友情や恋愛、裏切り、運命と、いろいろな糸が複雑に絡み合い、ほどけたとおもうとまた絡まり……と、読者をまったく飽きさせない。

早く、早く続きが読みたい!!

暦物語 西尾維新

2013年29冊目

暦物語 (講談社BOX)

暦物語 (講談社BOX)

阿良々木暦くんが、その1年の一月一月をそれぞれのヒロインたちと振り返る。そんで、最後の最後にわりと予想通りの展開でお話が進んだ感じ。

さて、残り2冊。どうなるのかねぇ