名称未定ドキュメント"Que"

ゴーゴーカレーでロースカツビジネスルー増し頼んでキャベツを4回おかわりするブログ

とある飛空士への誓約3 犬村小六

2013年30冊目

とある飛空士への誓約 3 (ガガガ文庫)

とある飛空士への誓約 3 (ガガガ文庫)

とある飛空士シリーズは、どれも物語の王道をまっすぐ突き進む名作なんだけれども、きちんと読者にワクワク、ドキドキ、ハラハラを提供してくれる極上のエンタテインメントだ。

とくに誓約シリーズは、友情や恋愛、裏切り、運命と、いろいろな糸が複雑に絡み合い、ほどけたとおもうとまた絡まり……と、読者をまったく飽きさせない。

早く、早く続きが読みたい!!

暦物語 西尾維新

2013年29冊目

暦物語 (講談社BOX)

暦物語 (講談社BOX)

阿良々木暦くんが、その1年の一月一月をそれぞれのヒロインたちと振り返る。そんで、最後の最後にわりと予想通りの展開でお話が進んだ感じ。

さて、残り2冊。どうなるのかねぇ

くまもんの秘密

2013年28冊目

くまモンの秘密 地方公務員集団が起こしたサプライズ

くまモンの秘密 地方公務員集団が起こしたサプライズ

くまもん可愛いですよね。くまもん。 4月に実家(福岡)に帰った時に、ついでに熊本に観光にいったのですがくまもとはくまもんだらけでした。まじくまもんだらけ。あいつ可愛い。

そのくまもんをしかけたチームくまもん(?)が、いかにしてくまもんと共に歩んできたかを綴った本。 彼らは熊本をPRするという明確な目標を掲げて、それを達成するためにどうすればいいかという、キャラクタビジネスの一つの解を出していた。 これはキャラクタビジネスを行う上ですごく重要な示唆が含まれている。すごく勉強になる一冊だった。

焼肉のことばかり考えてる人が考えてること 松岡大吾

2013年27冊目

焼肉のことばかり考えてる人が考えてること (扶桑社文庫)

焼肉のことばかり考えてる人が考えてること (扶桑社文庫)

すべての焼肉好きのバイブルであろう。 素人が美味しく焼肉を焼くための極意、肉の部位の解説。焼肉屋の秘密。うまく食うための方法など、焼肉のことを、至極まじめに語った一冊。

読んだら必ず焼肉が食べたくなるし、読んだ内容のうんちくを誰かに話したくなるので注意。

聖なる怠け者の冒険

2013年26冊目

聖なる怠け者の冒険

聖なる怠け者の冒険

森見登美彦待望の新作キタ━(゚∀゚)━!

森見登美彦の世界がめいっぱい広がる森見登美彦ワールド。 もう、登美彦氏ファンにはたまらない一冊。

京都が舞台。土曜倶楽部。ぽんぽこ仮面。。。 現実と幻想がリンクする不思議でおもしろおかしい世界に引き込まれる引きこまれる。

惜しむらくは腐れ大学生がでてこなかったことである……。

県庁おもてなし課 有川浩

2013年25冊目

県庁おもてなし課 (角川文庫)

県庁おもてなし課 (角川文庫)

読書メーターを見ると、5/27に読了しているらしい……。 仕事に忙殺されて、読書感想文を書く気力がぜんぜん起きなかった。 というか、そもそも本を読む気力が無い。。。(´・ω・`) なので、読書感想文も省エネモードで……。

さて、県庁おもてなし課は、映画にもなりましたね。 高知県の県庁にある県庁おもてなし課。そのチャレンジングな課の名前とは裏腹に中身はお役所仕事。 このままじゃイカン! と若いのが立ち上がる……というようなストーリー。

安定の有川浩作品。すごくよく取材してあるし、お話もよくよく練られている。安定のベタアマ展開。 たいへん良い。

なれる!SE 9巻 夏海公司

2013年24冊目

久しぶりに買った紙の本がこいつというのがまたアレですが……。 さぁて、自分が受け持っているプロジェクトが大炎上しているときになれる!SEを読んだらもう、立ち上がれないんじゃなかろうか。ふふふふ……。と思って読んでみたら、あれ? 全然胃が痛くならない……。なんで、どうして? あれ? あれれ?

……ちょっとご都合主義が凄いことになってる感じだったけど、今回はわりと普通のラノベでしたよ?